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アッキー

Author:アッキー
旅と写真、音楽がすき
カメラ片手にいつも
プラプラと旅しています


時々、写真展示もしてます
現在は「インド」の個展を
静岡県島田で開催中。

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http://tabisuruasia.blog.fc2.com/


ほっこり、ゆるく生きてます

☆PEACE☆


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8/14に開催された
写真展記念partyの動画








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2009.09.13 21:31|友達
今日、親友の母親が亡くなった。
ずっとずっと体の具合が悪かったのは知っていた。
先々週くらいに、急にまた具合が悪くなって
歩くことさえもままならなくなっていた。
この間の電話で涙ながらに親友はその話をしてくれた。

その親友とは学生時代からの友達。
学校に入る前の試験で偶然にも隣あわせだったのだ。
そして、入学してからもクラスは違ったけど
気づいたら一緒にいた。
いい時も悪い時も一緒に過ごしてきた。
私が死にたいと思ったときに
「じゃ、どっか行こう」と言ってくれ、
一緒にインドに行ってくれた親友。
カナダに行ったのだって、その親友がスノボーやりたいから
カナダに行くと言い、私たちは一緒にカナダに行った。
色んな時間を一緒に共有して、ケンカも沢山したけれど
でも、私達はいつだってお互いを認め合ってきた。
多分、私のことを私以上に知っていて、
他の誰よりも私のことを理解してくれてるのが彼女だと思う。
今は遠くに離れてお互い暮らしているけれど、
例え頻繁に会ってなくても、私達は相変わらずで、
ちょっと話をすれば大体、お互いの知らない時間を埋めあえる。

私が最後に彼女の母親に会ったのは数年前の夏。
具合があまりよくないにもかかわらず、
遥々やってきた私に気を使って色々と話をしてくれたお母さん。
太陽が傾きかけた夕暮れの部屋で、話をしたこと覚えていますか?
何だかあの瞬間を私は忘れることが出来ません。

そして私の大切な親友を産んでくれたお母さん。
父親もすでにいない彼女にとっては最愛の母親。
私の親友になるあなたの娘を産んでくれてありがとうございました。

お母さんは、ずっとずっと苦しんできたんだよね。
痛みもいっぱいあったよね。
でもきっと、他の誰よりもがんばってきたんだよね。
本当にお疲れ様でした。

お母さんのご冥福をお祈りします。
そして、残された彼女と弟が強く強く生きていけますように。
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