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プロフィール

アッキー

Author:アッキー
旅と写真、音楽がすき
カメラ片手にいつも
プラプラと旅しています


時々、写真展示もしてます
現在は「インド」の個展を
静岡県島田で開催中。

詳細→
http://tabisuruasia.blog.fc2.com/


ほっこり、ゆるく生きてます

☆PEACE☆


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8/14に開催された
写真展記念partyの動画








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アフガニスタンの写真

2008.11.16 22:17|写真
今日、アフガニスタンの写真展に行ってきた。
ご存知の方も多いと思うけれど、
8月末に拉致、殺害された農業支援ボランティアで
アフガニスタンに行っていた伊藤和也さん(31)の写真展。
彼は静岡県掛川市出身で、静岡新聞なんかが主催で写真展が開かれている。

afgan2

静岡県では、事件時から彼のニュースなんかが頻繁に新聞に掲載されていた。
私自身、アフガニスタンには行ったことはないけど
実は興味があるところの一つ。
というのも、遺跡が好きな私としては、タリバン政権に破壊されてしまった
「バーミヤンの遺跡」を見てみたかったのが理由の一つ。
そしてもう一つは、長く続く戦禍と一向によくならない治安が気になる。
私にとって遠い遠い国の一つ。

彼は、アフガニスタンという土地でサツマイモやお米なんかを作る技術を教えていた。
アヘンの原料となるケシ栽培などではなく、
農業で生活できるような技術を教えていたんだと思う。
それ以外にも用水路なんかを建設していた。
人間が生活していく上で必要な水や作物。
それらを作る彼やアフガニスタンの人々の写真が何枚かあった。

そして、アフガンでは女性や子供を写真に撮るのは嫌がられるし
タブーのようだけど、彼の撮った写真には
ニコニコ笑顔の子供や女性の写真がいくつかあった。
嬉しそうな顔がいっぱいあった。
一般家庭にお邪魔して写したような写真もあった。
顔にイイ感じにシワが刻まれていたおじいちゃんの写真もあった。

写真が趣味な私が一つだけ分かることがある。

ファインダーの向こう側の人との心の距離が近かったり
信頼関係があったりしないと、こういう写真って撮れない。
自分が旅に出て、現地の人たちの写真を撮っているときでも、
やっぱり少しでも仲良くなって心を許してくれた人なんかは
いい笑顔をしてくれる。

だから彼の写真を見て、彼がアフガンという土地で
現地の人々に信頼され、共に生活していたということが分かる写真だった。

なんでわざわざ危険な土地に行くの?
そう思う人もいるかもしれない。
だけど、彼はきっと自分だけじゃなくて
たくさんの人の笑顔が見たかったんだと思う。
紛争におびえながら生きていくだけじゃなくて、
毎日ご飯が食べれて、水があって、
「学校に行く」という教育が受けられて、
家族と暮らせるような、そんな普通のことが出来るように
がんばっていたんじゃないかな?
と思った。

写真展を見て感じたことは、アフガニスタンって
紛争地ばかりじゃないんだということ。
乾いた痩せた大地ばかりじゃないということ。
どこまでも続く黄色い菜の花畑だってあるんだ。

afgannn


アフガニスタン=タリバン

とか

アフガニスタン=治安悪いところ

って思う人もいっぱいいると思う。
それは決して間違ってはいないと思うけど、
でもアフガニスタンのみんながみんなが
武装しているわけじゃない。
あんな笑顔が素敵な人たちだってたくさんいるところなんだから。


チベットのことと重ねながら見ている自分がいた。
私は彼みたいに現地に行って形にしているわけじゃないし、
彼と比べたら私なんてまだまだだし、全然比べちゃいけないけど、
彼のそういう気持ちにすごく共感できる部分があったし、
何だか背中を押された気持ちになった。


彼は亡くなったけど、彼が残したものってものすごく大きい。
アフガニスタンが少しでもよい状況になりますように。

まだまだ私にとって遠い遠いアフガニスタンだけど、
少しだけ、近づいた気がした今日この頃。
伊藤さん、ありがとう。
ご冥福を祈ります。

参考ページ
◆静岡新聞の記事
◆ペシャワール会
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