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アッキー

Author:アッキー
旅と写真、音楽がすき
カメラ片手にいつも
プラプラと旅しています


時々、写真展示もしてます
現在は「インド」の個展を
静岡県島田で開催中。

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http://tabisuruasia.blog.fc2.com/


ほっこり、ゆるく生きてます

☆PEACE☆


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8/14に開催された
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ここは日本じゃない!

2008.04.29 23:39|チベット
ただいまです。
やっと帰ってきました。
東京→長野→東京の日程でした。

やっと、長野の話を書こうと思います。

26日、聖火当日

早朝にもかかわらずギャーギャー声が聞こえる。
朝から近所の人たちに迷惑でしょ、これじゃあ。
朝、5時とかには騒ぎ声が聞こえるんだよ。
おかしいでしょ、そんなの。
すでに、何だかタダならぬ空気が・・・

そんな風に思いながら善光寺へ。
善光寺前の参道は多くのチベット国旗を持った人たちとすれ違う。
「おはようございます!」
「がんばりましょうね」
そんな声を掛け合う。

先に長野入りしてたCHIBI CHIBIと合流し5人になった私達は、
善光寺の追悼法要に参加する。
朝6時半からの法要が、急遽予定より時間が遅くなり、
聖火のスタートと同時刻となった。

これはおそらく、いや、間違いなく、上からの圧力がかかったのだろう。

でも、聖火よりも私達は、亡くなった人たちに手を合わせたかった。
法要には多くの人が集まっていた。
在日チベット人たちや、チベットをサポートしてる団体、
私達のような一般人と、多くの日本のお坊さんたち。

善光寺は聖火リレーの出発地点を返上した。
そして、それだけではなく、今回のことで亡くなったチベット人や
漢民族の方たちへの追悼式を行った。
その犠牲者の名前や年齢を聞くたび、もう涙が溢れてくる。
10代や20代と言った、まだまだ若い年齢の人たちが犠牲になっている。
何だか本当につらくなった。
10代や20代なんて多分一番楽しいとき。
まだまだ未来もあって、夢だって持てるはず。

悲しくて悲しくて涙が止まらなかった。
何でこんなに人の「命」が軽く扱われてしまっているんだろう?
今回だけに限らないかもしれないけど、このオリンピックを通して、
こんなに多くの人が亡くなってる。

死者を増やすことがオリンピックの一つの競技なんじゃないか?

そんな風にさえ、私は感じてしまっている。
法要に参加した人たちは、涙している人が多かった。
みんなそれぞれ色んな思いで、この法要に参加しているのだろう。
そして、スタート地点を断った善光寺。
それだけではなく、亡くなった方への追悼まで行ってくれた善光寺。
同じ日本人として、私は善光寺含め、宗派は違うみたいだけど
一緒に冥福を祈ってくれた多くのお坊さん、そしてここに参加した人たち、
この時に感じた気持ちを私は絶対忘れない。


そして法要の後は、リレーのゴール地点を目指す。
善光寺で、「国境なき記者団」のメナール氏に会った。

border



「聖火が神聖だというなら人権はもっと神聖だ。
悲惨な人権状況を非難せずに、 中国に平和のシンボルである聖火を渡すことは許せない」

そう発言した国境なき記者団。
怖いイメージ(手錠の写真とか)かもしれないけど、
アタシは彼らのこの発言にしびれました。

彼に英語で「写真撮らせてもらっていいですか?」と聞いたら
「いいよ」とすんなりのお返事だったので、一緒に撮る。
「メルシー・ボクー(仏・ありがとうございます)」
と言ったら、「メルシー・ボクー」と返してくれた。
小柄で、細身だけど、彼にはある種のオーラがあり、
カリスマ性のある人物であることは間違いない。
そして、「カター」をしていた。
「カター」とは白いスカーフでチベット文化圏で、挨拶の時に
相手に渡すもので誠心誠意、心からの敬意を表している。
カターを相手に渡すことにより、自分の心からの敬意を表すという挨拶の印なのだそうだ。
そんなカターを身につけていたメナール氏に会え、少し嬉しかった。
さすがは有名人ということでかなりの報道陣が彼を取り囲んでいて、
私とメナール氏が並んでるところを、バシャバシャ撮られた。。。
どこかに載ったら。。。イヤだなあ。

途中で多くの中国人とすれ違う。
挑発してきたり、ギャーギャー騒ぎ立てたり。
でも、挑発に乗ったら終わり。
そう思いながら、グッと我慢する。

一人の中国人に話しかけられた。
「アナタハ、チベット二行ッタ事アリマスカ?」

そう聞かれ、メンドクサイので「あるよ」と答えた。

「ドウデスカ?何故、チベットヲ応援スルノデスカ?」

と聞かれた。

「それは、あなたが自分で行って、自分の目で見てきて、知ってね」

私はそう言った。
彼は、ケンカ口調ではなく、普通に話しかけてきたのだった。
もしかしたら彼は「何故、みんなチベットを応援するのか?」と
思っているのかもしれない。
もしかしたら、少しでも状況を知ろうとしているのかもしれない。
その後、彼は一人でゴミ拾いをしていた。
彼は明らかに他の中国人の団体と違っていた。
もし、彼のような人と話が出来たら?
もしかしたらケンカになるかもしれない。
でも、もしかしたら、お互い、本当に少しかもしれないけど歩みよれるかもしれない。
そう思った。
私はそういう希望を捨てたくない。

そしてTV「アッ●におまかせ」にインタビューされた。
「アッキーにおまかせ」じゃないですよ(笑)
でも、使われなかったみたいだから言うけれど、
TV的にはアタシとCHIBI CHIBIの発言は面白くなかったんだろう。
TVは面白おかしく、取り上げたいんだろう。

さらに歩いていく。
街はシャッター街になりつつあった。
(聖火が終わってからも通ったけど、店はオープンしていたので
どの店も、聖火中は怖くて閉めていたんだと気づいた)

あの大きな赤い旗。しかも数が半端ではない。
「ここは日本ですか?」そう思いながら歩く。

「オ前ラ、バイト ダロー?!」と野次を飛ばしてくる女性。

え~、その台詞をそのまま、あなたに返してあげるわよ♪
というか、日本語、もう少しキレイな言葉を覚えなさいね。
そう思いながらも、無視。
相手にしてたらキリないです。
挑発に乗ったらアウトです。

歩いていくと中国側とチベット側で別れていた。
そして機動隊みたいな警察が日本人(チベットサポーター)に
向かって盾を持っている。

えええええええ????????????????

警察、どうなってるんですかね?
日本人が暴れると思ってるんですかね???
何だか、ここはやっぱり日本じゃない。


つづく

普通のTVより、リアルな映像見つけました。
今回の聖火リレーの周りの様子、分かると思います。
その1
その2
その3
その4

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